論戦スレ。[307]
2009 03/28 02:30
白井明大

>>282睡蓮さん
個別の相談というものではありませんが、詩の朗読会を開催した際にストーカーが現れたときのことについて述べておきたく存じます(事例として明示して問題ない範囲でのみ述べます)。

ある女性詩人aさんが、私の主催した朗読会に参加した際、そのaさんとmixiでマイミクである男性x(両者はmixi上のみの知己)もまた、その朗読会に来ました。xは詩に関心は薄く、朗読会を訪れたのは初めてで、aさんと接触をもつのが目的でした。
会終了後、二次会の席で、xは、別の女性詩人bさんに新たな関心を寄せ、帰り道に同行。電車に乗ってもずっとついてきたのですが、途中駅でふりきり、bさんは無事帰宅しました。
翌日、bさんから、私が連絡をもらい、その事実を知りました。その時点で、会に参加くださった他のかたへ安否を確認する連絡を発しました(主にメールです)。そして返信などを受け取り、ほかの方は、ストーカー等の被害はなかったということを確認しました。
と同時に、aさんが、事を知り、xとのマイミク関係を切り、アクセス禁止措置をとりました。
かつ、aさんがmixiとはまた別によく訪れていた詩のサイトpがあったのですが、そのpの掲示板に、後日、xが現れまして、その際、pの管理人と私が連絡を取り合い、管理人からxへサイト上で警告を発し、以後アクセス禁止としました。

この件で、有効だったと思われるのは、詩のサイトpの管理人に、朗読会で起こったできごとを連絡した際、管理人が、即座に対応してくださった点です。
xにしてみれば、朗読会の場でじぶんがしたことが、即座にネット上にも伝わり、aさんと詩のサイトp双方から、NOのレスポンスを示されたことにより、以後のストーカー行為を断念した、という経緯がうかがわれます。
もし、いくらaさんがmixi上で関係を断っても、詩のサイトpで放置されていたなら、異なる結果となったのではと推察されます。

これはあくまで、一ケースですが、もし詩の主催者が把握した事態を、関連する詩のサイトへただちに連絡することで、被害の再発、拡大をふせぐ可能性が高まるのであれば、万一の際に関連する詩のサイトと連携をはかりうる態勢は、望ましいものと考えます。

ですので、現代詩フォーラムにおいても、そうした事が今後起きた際には、なんらかの連携がはかれるならば、より望ましいように思う次第です。

(*一部修正:人物等をアルファットとしました)
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