2009 03/27 00:17
しろう
私は何一つ事実は知らないし、そういった噂についても耳にしたことがない現代詩フォーラム会員の一人ですが、ひとつ横から申し上げたいことがあります。
仮にそうしたレイプ・セクハラの事実があり、被害者がいるとするならば、その人が、現代詩フォーラムの会員であるかまたは過去に会員であったかサイトの外から眺めているかのいずれに於いても、その被害者がこのスレを目にした場合、恐怖または驚異を覚えるのではないかと想像します。
(それを少しばかり見過ごしていらっしゃいませんか?)
被害者として挙げられる恐怖(これは皆さん回避なさることを表明されていますがその可能性自体は被害者にとってはぬぐえない恐怖ではないでしょうか?)、加害者が明らかにされることによって被害者である可能性の人の範囲が半ば限定されて被害者にとって自分がその被害者であるということを推定されかねない恐怖、たとえ「ひとつの事例」として挙げられるにあたっても、被害者が「これは自分のことである」と認識することも、これまた想像しがたい恐怖であると推測されます。
ここは裁判所でも警視庁でもありません。
過去の被害、今現在起こっている被害は、ここでは論ずるべきではないと私は思います。
それを存じている方、またさらに改善・解消しようと思っている方は、(公開されている)ここではなく、水面下で動くことを明言すべきだと私は思います。
でなければ、自分が被害者であることを知られる可能性に被害者は恐怖を覚え続けることになるからです(実際は誰にも事実をを知られていない被害者を含めて)。
ここで論ぜられるべきことは、今後いかにしてそういったレイプやハラスメントを未然に防ぐか、また事件が起きた場合にどのような対処方法があるかについてだけである、と私は考えます。
たとえば、「匿名の複数人のケースワーカーを配置して、匿名で相談することが出来る非公開の相談所を置く」などが、今の私に思いつく案のひとつです。これにはもちろん法的にも道徳的にも長じている人でなければ務まらず、浅学な私などには到底務められないもので、「自分ができないことを言うな」と言われれば私は恐縮するしかないのですが、案のひとつとして挙げることはできます。
とにかく私が申し上げたいことをまとめれば、ここで事実について言及する(またその可能性をほのめかす)のは被害者の恐怖を無為に高めることになるばかりで、公開の場としては不適切なのではないだろうか、という事です。