2009 03/24 11:37
白井明大
奥主 榮さん
>>224拝読いたしました。
おっしゃるとおりだと思います。
懸念しておりますのは一つに、立件にはおよばず、でもたしかにいやな思いをする性的ないやがらせというものが、伏せられ、くりかえされることです。どうしたらいいのだろうと、難しく思いながらも、こうしてみんなで話をしていくことが、何か実になることを願っております。そして反面、公の場で、こうしたことが語られるだけでも、心に苦痛を感じる人がいらっしゃるということを、忘れないでいようと、改めて、奥主さんの書き込みを拝読して思いました。
白糸雅樹さん
>>225 >>226拝読いたしました。
犯罪にかんしては、私からこの場で申し上げることはありません。この場は、そうしたことを解決する場でないように私も思っております。奥主さんがおっしゃるように、それは、司法の場で解決されるべきことです。
またハラスメントにかんして、おっしゃいますように、
>「ハラスメント」は、加害者が、それが加害であることを認識していない場合がしばしばあります。そういった無意識の加害者に、「これは加害なんだよ」と問題にすることをとどめているわけではありません。
という問題意識が、私はこの場に必要とされ、またこの場で大事にすべきことではないだろうかと感じております。糾弾するのではなく、くりかえしを防ぎ、だれもが詩を安心して楽しめる場にしていくことが、大事であるように思うものです。
そして、
>被害者には、話す自由も、話さない自由もあります。話さないことで、次の被害がうまれても、それは加害者の責任で、被害者の責任ではありません。
本当にそのとおりだと思います。
「聞き込み」というものはいたしておりません。そんなことをできる権利は、私にはありません。
話したくなければ、話さない自由がある、ということは本当にそのとおりなのです。
ただ、この場での私のことばが過度であり、そうした心配をいだかせるものであることを、もういちど胸におき、考えさせていただきます。
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これもまた危惧いたしますが、糾弾の場にならないように、じぶんを戒めておきたく思います。
だれかのことを糾弾して、それで解決する問題ではないだろうと、感じております。こうした場で、「加害者」とされる人を弁護する人が現れることは稀です。それは糾弾ではなく、排斥になりかねません。排斥された人は、どこへも行けなくなります。
>私の場合、そうした噂は主に記録に残らないチャットなどで流されていたため、自分の潔白の主張のしようもなく、ただ噂だけが広がりました。
という奥主さんのことばには、噂を受けた者が、その噂に対処しようがないことを教えられます。