批評しましょ[532]
2005 11/27 10:38
汰介

釣られた。

別に私は苛立ってませんよ。むしろ書いている内に苛立ってくるかも知れませんが。
「詩人の飼い方」に書かれてある様な、性格の傾向は、私にも身に覚えがありますしw
ただ、ここまで徹底はしてないですし、身も心もデカダンス一辺倒にはなれませんし、
捻くれるにしても、捻くれる方向やカラーが違います。
むしろ、そう言う「詩人の飼い方」にある様な、ある種のイメージを利用して、
別物のなにかを作れないか、とは思います。
だから、「詩人の飼い方」に思いっきり該当してしまう様な人からすれば、
「詩人の飼い方」の醸し出す世界観の様なデカダンスな詩なりを私が書いたとしても、
偽物の模造品にしか映らないでしょう。
それは、当り前ですし、
だからと言って、そう言うデカダンスな詩が嫌いだと言う訳ではありません。
デカダンスな詩の中にだって、出来不出来はもちろんあるでしょう。
ただ、私にとっては基本が、そのある枠から外れたと思われる事に対しては、
なるたけ考慮にいれたくない、と思っていますし、
大体、どんな人間だったか、とかその詩だったら詩の世界を、
作者から離れた所で勝手に発酵させるから詩は楽しいんだと思います。
そこを「固い」とか「面白みが無い」と言う構図で繋げられても困る訳です。

が、そう言う考えも個人的な考えであり、ひとつの考え方に過ぎませんから、
自分なりに合わせて見、一応そう言うあり方を真似してみて、
結局は「詩が書きたいのか、別にどうでもいいのか?」を同時に見ている訳です。
結構これはハイリスクですがw
別にコミュニケーション自体は何かを高めるのなら推奨ですが、
それが作品を越えたら駄目でしょう。
その最低限必要なプライドを感じられないと思った時に結局苛立ちますね。私は。
最低、決めるべき所で決めるべき、と思いますね。
しかもそう言うのは、すぐには判断できないですしね。

と言う感じで流されて見ました。
自分でも正しいのかどうか分かりませんw
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