08/09 01:47
一番絞り
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「LOVE SONG」あをの過程
世の中には「詩みたいなもの」というのがある。
「詩みたいなもの」というのは何だろう?
たぶん、それは歌と未分化なものだとわたしは思う。
いや、歌そのものといってよい。
多少の世界との違和があるからといってなにがなんでも現代詩などに
手をそめることもないのだ。
このように、マンドリンを鳴らし、歌を口ずさむのもよいではないか。
おいおい、マンドリンを抱えた親の脛かじりさんよ。
おれだって真面目に議論したいのはやまやまだよ。
しかしねえ、発端がいいがかりにもとづくものだったものに、
途中でまともな議論をせよと強要するのは、ちんぺらの所業だぜ。
わだかまりの残ったまま肩に手をまわして、ま、いいから話を聞けよと、
そんなわけにいくか、ぼけ。
てめえのように、てめえでメシを食ったこともねえ〈世間〉知らずが
おれに一端のクチをきくのは100年早いんだよ。
てめえのこの詩をみてみろ。
そんなことだから、抽象的な箸にも棒にもひっかからねえ
生活実感のないものしかけねえんだ、ぼけ!
出直して来い!
なんてことを言ってはダメだ。
この[詩みたいなもの]を読んで、深く反省するのだよ、ぼくは。