批評しましょ[258]
09/15 16:09
石川和広

僕は最近、あるサイトに、詩人の神尾さんの詩集について書いた。だが拙文が批評かは自難しです。>>255の「違和」という言葉大切と思った。柄谷行人が、前書いてたことを自戒を込め引用したい。「批評においても、いかに書くかということが問題である。例えば、怒りや悲しみがいかに真率なものであってもそれを言葉にすれば凡庸であり他人を感動させないのはそれらが本来伝えがたい失語の溝を一挙に飛び越えて社会化されたクリシェに頼ってしまうからだ」これは感受の核を残念な事に受取り難くすると…僕も固い言葉使い勝ちだから言葉を開く事かな
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