批評しましょ[124]
2004 08/15 09:19
いとう

谷川俊太郎について知っていること。

朗読が巧い。
どういう巧さかというと、「定義」を読んで客を笑わせることができる。

インタビューや対談で、テープ起こしの後の原稿にほとんど直しが入らない。
つまり、喋っているときに無駄な発話が入らない。
話し言葉と書き言葉がほぼイコールになっている。

「朗読巧いですねぇ」と言ったら、
「好きと言われるより巧いと言われたほうがうれしいねぇ」と言ってた。
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