酒処 越後屋[668]
2004 09/21 23:59
汰介

うげ

666 踏んだ。

と言うか、もう666かい! 早い。

ちゅうか、派手に噛まれたらしい。ヤバイ。
まあ、取り合えず良い夜を(微妙)。

Good Night!


チュン チュチュン

朝 を越えて昼だな。

http://www.geocities.co.jp/MusicHall/2432/shusoT2.mp3(やっぱこっち)

シューマンリベンジ。
と言うか、これは、新進気鋭のピアニストの若いクララが、
シューマンを売り出すために弾きます、と言う感覚になりきらないと、
まともに弾けないんじゃなかろうか?

30過ぎたオッサンにはちとキツイ。
若いクララかのようになって、更に若いシューマンの青臭いドロドロに
堪えながら、弾くのは限界あるぞ。
そうでなきゃ、情感一切無視のテクニック練習曲だし。
大人になると弾けなくなるのは、多分情報量の問題もあると思うで。
いかに曲を作ることと演奏する事の差があるか。
それを近づけるのは、鬼非情か、変人か、社会的に認知されるか、
人工的に変人状態を作るか。でなきゃ無理だな。
アウトサイダーな空間というか、外れた場所がいるでしょうな。
そう言うのが解消されるほど、My理屈では「技術」は上がる。
優しさと技術は「反比例」します。
その絶妙なバランスを保てるのがピアニストなんだろう。
それか、地下3階の独房みたいな所で一切雑音が入らない所で好き勝手考えるか。
殆ど犯罪者に近いぞ(笑)
普通の環境じゃ、限界がある。どう考えても。疲れる。が吸引力はある。魔性だね。

と言うか、ホンマにピアノに浮気すんなや>俺 
麻薬に近いもんがあるぞ。
まあええか、犯罪行為繰り返すよりかは、
ピアノに浮気して、麻薬の再犯気分を味わう方が、一応文化的ではあるわな。

(追加)
これより前の演奏。
30過ぎたオッサンというだけで、よっぽどの好事者で無い限り
上の様な演奏はキモイ、と言う事に気付いた。
と言うか、自分が思った以上よりもソナタはマイナーだったらしい。

もう興味の無い人間にとっては空回りに等しい事は重々承知の上で。
まあ、詩も似た様なもんだ。ある程度感覚が掴めないと、
全く読んでも意味不明と言うのに近い。
そう言う意味では、シューマンは詩人である。
ショパンも詩人と言われているが、たまたま詩的に聞こえるだけである。
ショパン本人は余り詩に依存していない。あったとしても
その余韻に現れるといった方が近い。
だから詩的な物のBGMとして使うと以外に合わない事が多い。
むしろ先鋭的な詩の方がむしろ合うのではないか
と言うか、詩と喧嘩している位の方がショパンには相応しい。

そう言う点では、
「諸君、脱帽し給え、天才が現れた」
などと文学的空間のの中で本人の目指す所とは違う、
とんちんかんな発送をするシューマンの方が、
ある意味詩的である。
だが、裏腹に、ショパンは詩人にとって浮気相手、シューマンは音楽家にとって浮気相手なのだ。恐らく。


http://www.geocities.co.jp/MusicHall/2432/shuso3T03.mp3(やっぱこっち削除)



sage
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