2004 08/28 14:16
汰介
sage
さあ、まともに通して弾くのは初めてと言う無謀さ。
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/2432/be2.mp3
「月光」と言うサブタイトルを極力忘れた、
土臭いベートーヴェン。三楽章のみ。
当時の作曲家はピアノも自分で演奏しながら、
曲もバリバリ作っていた。
恐れ入る、とはこの事を差す。
時代が進めば進むほどそれは難しくなる。
何故なら、演奏も先鋭化し、曲そのものもジャンルも増え、先鋭化し、
更には、他の芸術ジャンルとも交わらなければならぬ。
このソナタ一曲にしても、何人の人間の重みがあるのだろう。
まあ、そんな事を考えていたら、何も出来ないんですけど。