石川和広

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私は、自分が病者なのか、悩む。悩む限り、日々は際限なく過ぎる私は開き直ることは、いまのところない。 信頼しうること、疑うこと、このカオスのなかで、幸せな諦めが来れば良いと考えもする。 しかし、静かであることも、メイテイであり狂いだ。 その中で、ロヒプノールとレキソタンのめまいの中、布団の周りの、ザツゼンとしたまともさが私を苛立たせる。 酒と薬は似ている、どちらも合法で、かなり効く、どういうことだ！

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