2015 01/01 17:23
ふるる
おすすめ冬の絵本です。
「ゆきのあさ」(かがくのとも)笠原則行作 福音館書店
雪国の朝は、雪かきや雪下ろしを家族総出でやって、お風呂に入って、
朝ごはんを食べてからの、登校や出勤。行く前にひと仕事です。
「ゆきまくり」(かがくのとも)野坂勇作作 福音館書店
ゆきまくりを調べると、面白い写真が見られます。
どうやってそれができるのかな?という絵本。
「しもばしら」(かがくのとも)野坂勇作作 福音館書店
霜柱のつくり方が載っています。
「きこりとおおかみ」フランス民話 山口智子再話 /堀内誠一画 福音館書店
きこりが木の上までオオカミに追い詰められて…さあどうする?
熱々のスープが恋しい季節にぴったり。
「雪の写真家ベントレー」ブリッグズ マーティン ジャクリーン、 メアリー アゼアリアン作 BL出版
写真機がとても高価で、まだガラス板を使っていた頃、極寒の部屋で雪の結晶の撮影を続けたベントレーの伝記。
「酪農家からはいっぱいのミルクを。そして、わたしの写真からも、
おなじくらいだいじなものを受け取ってもらえるだろうと、わたしは信じている。」手記の言葉が良いですね。
「どさんこうまのふゆ」 本田 哲也 (著) 芸文社
前にも紹介しましたが、北海道の馬たちの逞しさに驚きます。