2004 10/01 19:26
鈴木もとこ
いやー皆様お土産楽器ものも色々あるんですねえ。
ええ、私も出来もしない楽器が部屋に置かれています。それは、モンゴルの楽器
「馬頭琴」です。
ギター(三味線?)のような形で馬の尻尾の毛を弦とし、同じく毛の弓でチエロの
ように足にはさんで弾くというシロモノ。
7年前にモンゴルへ行った時にお土産屋で購入。2〜3回馬頭琴講座に出席して
弾き方は知ってはいたのです。
「ああ、これで嵯峨治彦さん(札幌在住。モンゴル喉唄・馬頭琴奏者)のように
弾きながらモンゴルの風を感じれるのね…。などとうっとりしながら、この大きな
楽器を抱えて帰国したのもつかの間。
教則本を見ながら何日練習しても上手くはならず、何か変だ…と思い始めて気づく。
あー私ってギターとか楽器は全然だめだったんだっけ。
いくら練習してもさっぱり出来なかったギター。何時間吹いてもいい音の出ない
オカリナ。シクシク。
かくして馬頭琴は我が家のインテリアの一つになってしまったのでした。