音楽スレッド[248]
2004 08/28 07:44
石川和広

>>246>>247に、関して

no mediaというミュージシャンの朗読アルバムがあって、友部さんの編集でした。ひさしぶりに聞いてみたら、とても凄かった。高田渡さんが、今にも死にそうな声で、「今日はいい日だったんだ、、」とか。仲井戸麗一さんも、水谷さんも。

>一般に、作家の影響力というと、初版とか初発表時での販売数が取りざたされることが多いのですが、長い期間をかけてのじわじわっとした影響力というのも語られて良いのではないかなとか思っています。

僕は、なにしろ、今30なので、よくよく考えなくとも、生まれる前に、今、話してる人たちは活躍してたわけです。
僕は、子供のときから、ぼーっとしてることが、多かったので、バブル時の変に明るいうたは、体にこたえました。しかし、僕もTMNとか、聞いてたし、レベッカは、好きでした。
 そうして、もやもやしてると、槇原が出てきて、彼が、デビュー前に坂本龍一に、デモテープを送ってたとか、立原道造が好きだとかいう。、その頃、YMOも一瞬だけ復活して
いたので、細野さんがいて、槇原のラジオを聞いてたら、次の番組は、達郎さんだったりして、あれは、楽しい週末でした。「お正月といえば〜」大瀧さんと新春放談だし。

そうして、後天的に、自分に合う物を、発見していかんと、しんどかったです。僕は、故に細かいことは、知らないから、「春よこい」の源がわかってよかったです。

過去の作品も、自分で見つけて、ググッと来て、ああいいなあ、と調べたり、買いに走ったりする。そういう作業が過去の作品の良さを、個人レベルから引き出すのだろうかと思います。

ああ、電気グルーブも良かったなあ。
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