2004 08/24 16:23
汰介
やばい、そろそろ無知がバレル(笑)。皆さん詳しいなあ。
>>211 チアーヌさん
PIE JESU は良いですね。
その次のAGNUS DEI も個人的には高原にでも行ったかの様な、
ある意味デジャブの様な感覚になります。
>>212 にいみやしおりさん
>>ピカビア
調べてみたら生涯127回車を買い換えた、とある。
かなり面白そうな画家ですね。
>>マン・レイ
ダダイストにしては、あまり自己破壊的でない、とありました。
さっそく「電気魔術」(6点組)からNo.4 「マスク」を見てみると、
成る程、確かにシュールではあるが、どこかほのぼのとしてますね。
が写真を見てみると、「アングルのヴァイオリン」という作品は、
エロティックな肉体美で、納得できるのだが、
「カザティ侯爵婦人」は結構ヤバイ感じだ。
まあ、比較的と言う事なんですかねい。
>最初の重低音きいただけで、失神しそうー。
最初の部分から優雅なワルツに当り前の様に行くあの感性は凄いものがあります。
乱痴気騒ぎが来て、え?と言う様な曲の終わり方は、普通では出来ません。
>ロリン・マゼール
>アルベール・ルセル
何でか知らんのですが、聞いたこと無いんですよ。
そんなに変なんですか?
円熟期のバーンスタインのチャイコフスキーの交響曲5番の、
異様に遅くコッテリな四楽章の意味不明な溜めとどっちが変ですか?
因みにバーンスタインの特有の、作曲者を飲み込んでバーンスタイン風にし、
「俺はスーパースター、主観?ナルシスト?上等 だって俺かっこいいし」
的な演奏にしてしまうのは、そこまで行くとそれはそれで、好きです)。
後は逆に、ムラヴィンスキーの贅肉をそぎとり、統制されすぎて「オケ版熊蜂の飛行」の様になっている「ワルキューレの騎行」もそれはそれで好きです。
ついでにムラヴィンスキーのそぎとっても(逆にそぎとる事によって)異様にイヤラシイ金管の無愛想かつ下品な響きがいとおしい「法悦の詩」も好きです(爆)
このご両人はコッテリと言う変さではなさそうですね。
そこはかとなく漂う変さ、なのですか?憶測だと。期待してしまいます(笑)。
横路それまくりですね。フランス物の爽やかさに戻ります。
と言うか、むしろもっと含蓄たれて下さい(笑)。
偏った守備範囲以外はボロボロですんで。守備範囲狭くて困ってます。