2007 04/21 00:06
加藤泰清
東方見文録（アドベンチャーゲーム）、攻略完了。というか攻略サイト見てただけだったような。
現物も見つけたんだけど、あんまり理不尽な価格だったので、Eみゅでプレイ。
まずオープニングで、ナレーションをする熱血っぽい顔の男が現れる。そいつの語る内容は早くもプレイヤーを心配させる。
そして次の場面で、その男はいきなり全くキャラが変わって再登場。
もうこの時点でやる気が失せる。（そして攻略サイトへ。でも攻略サイトひとつしかない）
シナリオは予想通りわけのわからんぐだぐだな展開。
ゲーム性も、ただただいろいろ「みる」だの「はなす」だのあらゆるコマンドを試して正解ルートをさがしていく、全くつまらないもの。
しかも、操作キャラクターをいちいち変更しないと進めない。
キャラAに交代→キャラBにはなす→キャラBに交代→キャラAにはなす→キャラAに交代・・・
ってめんどくせえよ！ 会話とかまとめろよ！ と思わず画面にシャーペンを突き立ててしまいたくなります。
で、このゲームは１〜５章あるわけだが、ストーリーがよくわからないまま最終章へ。
この最終章がすごかった。
まさに怒涛の快進撃。俺はこの章を見るためにここまでこのゲームをやってきたのだ、と思わせてくれるほどの、基地外っぷり。
そしてエンディング↓
ttp://po-m.com/forum/upfile/1412/070420233704.gif（著作権あるだろうから、もしアレだったら削除します）
この画像はガキの頃みたならまさにトラウマになるでしょう。もし見るなら気をつけてください。
まあなんつうか、二度とやりたくない、しかしなぜかエンディングに惹かれる。
そんな気にさせるゲームでした。sage