イベント情報スレッド[411]
2008 05/10 12:34
葉leaf

■文学フリマのご案内

詩誌『kader0d』2号が刷り上りました

執筆陣は佐藤雄一、広田修、田代深子、伊達風人、白鳥央堂、佐原怜、外山功雄、清野雅巳、岡部淳太郎です。

http://kader0d.petit.cc/でお買い求めいただけます。また直販はさしあたり5月11日(日)の文学フリマで佐々木敦氏のブースで委託販売をさせていただきます。詳細は以下の通り

[日時]5月11日(日)11時‐16時

[場所]東京都中小企業振興公社 秋葉原庁舎 第1・第2展示室

(JR線・東京メトロ日比谷線 秋葉原駅徒歩1分、都営地下鉄新宿線 岩本町駅徒歩5分)地図http://bunfree.net/?%C3%CF%BF%DE

[ブース]B-45 会場地図http://bunfree.net/2008_spr/circle_base_b.html

[定価]700円

[頁数]150ほど

★30冊ほどもっていく予定ですが、売り切れる可能性もないとはいえないので、確実にお求めになられたい方はなるべくはやめの時間にいらしてください。

■目次
<詩>
白鳥央堂「Realm」
佐藤雄一「2」
広田修「眼」「季節」「3ページ」
岡部淳太郎「淋しい解放」
外山功雄「ヘイゼルとグレンデル Around the Odd World 」
田代深子「浜猫」
伊達風人「水錘」
<評論>
佐原怜「吉岡実論 ―詩の時空と他者について」
佐藤雄一「高浜虚子小論 ―<季語>の幽霊性について」
田代深子「幽霊の居所? そこにあったはずの 後藤明生『挟み撃ち』と松原団地をめぐる」
広田修「笹野裕子「今年の夏」をめぐって」
清野雅巳「彼方から彼は 黒瀬勝巳について」
佐藤雄一「幽霊が歓待される<食卓>で ―ペドロ・コスタ『コロッサル・ユースについて』」
伊達風人「安田かじのストロボスコープ」
佐藤雄一「Document 12 Report」
白鳥央堂「小鹿の家」
kader0d同人「外山功雄さんへのインタビュー」
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