連座 萬草庵 弐軒目[781]
2010 03/18 19:14
佐々宝砂

遅霜や肌は熱きに君が心は

指細き男にかきまはされ霜夜

花氷われを刺したるときありき

触れられて体温の差よ冴え返る

ブラジャーの紐の細きに冷たき指

脱ぎ捨てし水着のなんとちひさきこと
スレッドへ