連座 萬草庵 弐軒目[33]
2007 03/15 01:59
佐々宝砂
鳥雲に海を忘れし少女とならむ
鳩時計のうらに毛はなし春うらら
身を捨つるほどの夜空にマッチ擦る
(寺山修司の短歌を俳句化しております)
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