2004 11/01 17:53
一番絞り
[743]奥主 榮[2004 10/17 03:34]
>>742 一番絞りさんって偉いなぁと思う。
「金とオンナ」を目的に出来るんだもの。
いや、別にえらいとは思わないですよ。自分では。
わたしの742。これはアンナ・ハーレント『重力と恩寵』のなかでつぶやかれて
いることばでしてね。
《低いこころざしは、高いこころざしよりも強いエネルギーをもっている。そのエネルギーを
高いこころざしに振り向けられれば...>>
という嘆息的願望をそのままわたしらしく言ってみただけでね、ちゃんと読んでくだされば
金とオンナだけなんて
もういやっ! と最後に半分本気で言っているハズなんですがね。(笑)
それとね、自らの内部を覗き込まないで、ヒューマンな言葉ばかりを並べている連続でしたのでね
そのどこやらの御仁への皮肉も混じってます。(あなたではなかとですよ)
>754]蛾兆[2004 10/18 22:03]
>内容だけ見ても自分の考えとは相容れない考え方だなあは思います。利己的な幸福、
>とくに利己的な所有欲の延長に政治だの世界だのを考えるのは公私混同だとおもいます
>ので。ですが、それはまた別の機会に。
利己的な欲の延長に「公共性」があるべき姿としてあるのが理想だ、みたいなことをハンナおばさんは
言ってなかったけ?
加藤典洋先生もあらゆる機会をもうけてさまざまな言い方で仰っている。
「ぼくたちはもう、悪から善を生み出すしか方法がないんだ」
このことばには、とっても深い意味があるとおもうんだけどね。
ま、おれの問題だから、べつに分からなくても、どーでもええがな。
むつかしいことを考えるには時期と言うものがあるし、あたくはまだその時期ではないという
それだけのことでっしゃろから別に議論する気はおまへん。(わはは、なぜか関西弁)
それにしても、現代詩のサイトですら、おれの絶望的な皮肉がまるで通じないとは!
ま、世の中そんなもんでっしゃろ。
ほな、さいなら。