雑談スレッド5[643]
09/21 23:31
石川和広

そうだね。遠い太鼓という旅行記で春樹さんは、自分の作品の受け取られ方で、大分戸惑ったこと、例えば、ノルウェイの森でバカ売れしてから彼はかなり大変だったみたい。だから、距離をて云うたけど、少し慎重に読むようになったんだな。 ねじまき鳥は、断片をわりかた正直に出した感じで、しかも、でこぼこはあるけど、彼が先の大戦にかなりこだわってたのが伝わった。前に、中国行きのスロウボート。あそこは、ひとつの原点だろうなと。死者への思いの。他もそうだがなあ。
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