雑談スレッド5[524]
2004 08/14 23:10
石川和広
北村太郎という詩人の、僕の好きな言葉は
「死とは、固有名詞からの、地名からのさようならなのだ」だったかな。
でも、死んでも、名が生きることもありますけど、また、カフカなら、カフカが、残りますが、もう、カフカの何かは、カフカという名からは、抜けていて、今見てるカフカ作品は、ぬけがらかな?
というか、作品を書いたら、ぼくは、よく自分の抜け殻だと思うのだけども、そういうのを、ドウルーズさんは、脱領土化といったのかな?
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