2004 08/12 20:35
石川和広
なんかね、うろおぼえなんですけどね、たとえば、「赤」という言葉があるでしょ。
これは、他の黄とか、白とかがないと、それとの違いがないと、「赤」という語は単独では、存在できないらしい。今読んでる本にも、出てきたのね。
他の語との、無際限な、ちがいの繋がりが、言葉の世界だっていう、これまた、壮大かつ
、あれ、そうでもないかなっていう。
だから、一つの語は、単一の事柄を、指し示す、というのを、「ちがうなあ」って、感じた意味では、たぶん、あざれあさんの直感は近いな。