雑談スレッド5[164]
05/17 08:37
ドジ

あ〜、疲れた。
ここ三ヶ月んところ、摂食障害、睡眠障害、鬱病、人格障害の女(35)
と半分命がけで正面から向かい合っていたのだけど、つかれた〜。
身もこころもへとへとだ。
ときどきこんな女、絞め殺してやろうかと思ったり
交通事故で死んでくれたら...と一瞬願うこともあった。
とにかくおれはもの凄く短気ときているのに
障害を持つ女に短気は禁物だし、自分を殺して、なんでもうんうんと
うなずいてやらねばならない。
しまいにはおれ、胃が痛くなり、不眠になり、それこそ
こちらがおかしくなりそうだった。

このような障害が出たのは本人の弁によると
父親の虐待が原因だという。
そして、父親の虐待を見て見ぬフリをしていた
母親への憎悪が原因だという。
最初はふんふん、そりゃたいへんだったね、と軽く受け流し、
ほぼそんなもんだろうと彼女の話を信じていたが、
どうやらそうでもないらしいことがわかってきた。
実際は、母親が離さないのである。
本人も母への憎悪を口にしながら母親から離れられない、いや
離れることができなくされてしまっているようなのだ。
摂食障害のきっかけは「虐待」?なんかじゃなく
高校生のときに好きな男から「ちょっと肥ってんじゃない?」
といわれたのが原因。
いわば彼女、些少のことばに固着するメンタリティなのだ。
性格的にいえばしつこく、執念深く、疑り深いということになる。
(これはおれにもいえる性質なので、彼女とウマが合うわけがない)
父親の虐待というのはどうもウソっぽい。
どうやら彼女生まれつき凶暴性があり父親とも中学生ころから
バットでやりあっていたらしい。
そら、親父も命がけで向かうわな。
虐待から障害が生じたといったほうがカッコ良いと思って彼女が
そんなことを言っているかと思っていたが
どうやら両親にプレッシャーをかけ続けるためのようでもある。
35になっていまだに母親に飯を作らせ、毎月お小遣いをもらっている。
しかも、母親も娘の障害を治したい、そのためには冷酷に立ち向かうと小生と約束しながら
娘を離したくないのがみえみえ。なんともいいようのない母娘の絆が小生の前に立ち塞がる。
「母親を捨てろ! そうでなければキミの障害は治らん!」
といって見たところで、
母親の娘への干渉の仕方はねちこく、しつこく、まめで、もはや
がんじがらめにしょうとしていることは明白であり、
娘も憎い憎いといいながらその絆を断ち切れない。
電話があれば文句をいいながらも、いそいそと家へ帰る。

まったくも〜、オンナっての気持ちいいときもあるが
それ以外のときは、ただただ理解不能の気色悪い存在だね〜。


ま、収穫? といえば「アナフラニール」という歌謡曲みたいな詞がひとつ書けたということだろうか。
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