システム関連[223]
02/03 00:51
黒川排除 (oldsoup)

>>221
 じぶんは思うのですが、そのシステムは、詩人の作品に対する態度の軽さを見せてしまうような気がします。なるほど作品が手直しできるのは良い事ですし、人の意見を取り入れ作品を良いものにするという行為には数多の利点があると思います、思いますが、その顕示欲は、意識的にではないにしろ、悪用できるものになるとも思います。一度や二度ならともかく、毎日手直しをし、常に1ページ目に置く事も可能になるからです。
 常に上の方にある詩を見るのは、苦痛であると思います。視覚的にもそうですが、「常に手直しのできる位置にある」と自明する事は、個人に対する集団の苦痛になりうるはずです。あるいは、それを前提として作られている詩なら、いわゆる未詩のカテゴリーとして、そうすることには賛成しますけれど、特にポイントというものが付いている以上、集団の志向に何度も背いていられては困るなぁと感じるのですよ。
 成長する詩、止まらない詩にはすごく興味ありますけれど、ひらたくいえば、ポイントつかねーから修正してもう一回見てもらおうと言う行為には明確な裏表があるだろうと。いいたいわけなんですがおれはこんなところで何を語っているのだろうか。読み飛ばしてください。
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