牽牛花、新暦旧暦七夕はもうすぐたくさん咲けと書こうね by 小池房枝 土星の輪ゴムを手首にし君の買う葱特売の嘘嘘嘘 by ふるる 土星の輪ゴムを手首にし君の買う嘘特売の葱葱葱
#inspire by ピッピ
短歌専用スレッドです。原則として一記事に一首。連作は禁止。
本気!浮気? …どちらでも。 ケータイ/パソコン →どちらからでも。
「自由詩」に対する「未詩」のような意味合いで、ちょっと31文字でつぶやきたいなあ、という時に使ってやってください。あと自分の目指す作風とは違うのだが、こんなものを思いついてしまった、なんて時にも。
二首以上の連作、タイトル付きの投稿はご遠慮ください(連続して一首ずつ投稿していただいても構いません)。 みなさんのつぶやきをお待ちしております。
-----(以上前スレより)-----
過去ログ
ながしそうめん http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=14668
ながしそうめん2軒目 http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=29163
忘れたよあなたと過ごした夏なんて日焼けの跡がいまだあるだけ
向日葵はどうしてこんな重たいの泣いていないし悩んでもない
色はまだ滲んでいない波の音 浜に倒れたイロイロな旗
平熱の星のようだね なにもかも青っちろくて死にたい空だ
「そう言えば」呟いていた 君なんていなくて平気と言いかけていた
梅雨時の雨は甘いかしょっぱいか布団乾燥かけねばならんね
#いつまでも逃避してないで立ち上がれ。まずはびしょぬれシーツをはがせよ
夢うつつ車の音は聞こえてた濡れたアスファルト干していた布団
#しとねさん、それをいうのにおもむろに短歌している貴殿も生真面目
#(三句一分?それは無理です。前の人が3回ルールにかかってるなと)
>>178−180
小池さん一分かけずに三作も書いてるなんてマジ凄いっす。
#コピペにしても素早い作業だっ!
鳳仙花、触んないでとくすくすと笑ってぶっといおじょうさんたち
白粉花、文月待たず咲き出した祭りの鼻すじ彩らにゃならぬ
牽牛花、新暦旧暦七夕はもうすぐたくさん咲けと書こうね
海の底全く知らないわけじゃない難破船はお父さんだもん
うつらうら船が揺られて眠ってる昨日の嵐ですごいがんばり
ここだけの話沢山聞かされて船はわずかに沈んでおります
雨こいしよどんだ空をみあげれば降ってきたのは縞々の猫
#びっくりしたっす。
梅雨はいつから乾季になったっすか?庭が段々荒野に変わる
#雑草さえも枯れ始めた岡山より。
買ったのか採ってきたのか忘れたよオオカナダモは今年花盛り
#赤い実が実るの?種はどうなるの?わざわざ水から出て咲くんだね
責任者呼べ呼べ呼べと怒鳴られて呼び鈴じゃねえと呟いてみる
止まれ止まらんと撃つぞと威嚇され頭を狙えと呟いてみる
馬鹿野郎死にたいのかと怒鳴られて死にたいんだよと呟いてみる
水がめに降れよこのあめ海ガメにも降れよそのあめ眷属ぞ王の
胸ならば方舟二つスミレなら三つに開いた莢だけが残る
神様の数を数えて(いち、に、さん、) さあいっしょに気を失いましょう
朝ドアから出て行くような気軽さで、窓から出て行けそうな気がする
どうすればよいか分からなくなったので、泣き崩れてみることにしました
除草剤でも浴びましたかドクダミが赤黄色緑クリスマスカラー
ネジバナも指で真似たくなる形でも真似られぬ精密な蘭花
西風のフェーン炎天むこうでは豪雨だそうです水無月の無常
ミュールにはビーズの花が咲いている雨の中立つクチナシの花
キャミソール青いレースのふちどりの道に紫陽花青いふちどり
桃色のキャンディ・グロスを塗り終えた歌っているのはレイン・ドロップス
並木エンジュ、梢が少し色づいてキミドリ今年も豆天使の花雨
咲いている花たちならば知っている咲く瞬間を見届けたいのだ
天叩く雨の途中で月割れて水鏡ひとつやみでゲコゲコ
嘴と皿と甲羅と水かきで、雨と緑を!河童ラッパー
#カッカッカッコンコンカンカンパチペッチン緑のビートで!河童ラッパー
水はその色を収めてただ空を映す夕刻蜜柑色の川
人々はあくせくぱたぱた屋上ではピンクのネジバナくるくるくるりん
桜貝しゃなりしゃなりという擬音つんと澄ましたつま先が見え
朝顔がおおきなおおきな顔をしておおきなおおきなあくびをしてる
ざっくりと夏が踏み込む気配して振り仰げば風、雲を持ち上げ
コスモスが風にさかるのは秋だけどそろそろ静かに揺れ始めてるね
ワスレグサ忘れていたい思い出があること思い出させないでよ
涙雨連投でしょうか梅雨時は今年も世界に夏が立ち上がる
夏至の日に今年初めてのツユクサの青がぽつんとぽつんぽつんと
#昨日ふと見つけた四つ葉は今日はもう虫喰われでした虫のものでした
#3回ルール回避のため統合
朝顔よ遅く芽吹いた朝顔よ君が応援されてるらしいよ
#134、よもやわたしが叱られているのだろうか☆が八つも・・・。
猫舌でホットココアのまく舐めて眠れないのは君の所為じゃなく
このなんか古くさい系のにおいとか嫌いじゃなくてまだここにいる
さんずいの横に林は寄り添って境界線を決めあぐねてる
先月のアサガオ今頃芽を出した。すなまい私が埋めすぎたんだね
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