谷川俊太郎さんの好きな詩について教えてください(5) 全自動一行物語シアター(750) 連座 萬草庵 参軒目(226) サイト内の作品やひとことダイヤリーで詩とは何か感じたこと(237) Youtube配信スレ(298) ながしそうめん10軒目(101) 雑談スレッド7軒目(625) ことことひとこと。その2。(886) システム関連スレ3(768) 貴方の座右の銘はなんでしょうか?(93) 題名だけのスレ12(748) 恋文(699) エリオットしとりあそび(18)(636) 食べているかい?(487) 韻踏み処(21) 絵本スレッド(180) うっかり寝落ち。 2023年4月(3) 好きな詩人(98) フリーの書き出し集(7) ぼくのわたしの美味しいカレー(115) [分類別リスト] [過去ログ倉庫] [すべてのスレッドを表示]
参照先不明 神なんかオマエが欲しい夜のひと 遊びとは遊びじゃねえぜをんな道 ハダカで四十分真面目なはなし フリーでもまた会えたねと笑顔だな by 織部桐二郎
基本的に書いた人が俳句みたいなものだと思うならなんでもあり。ただし、俳句以外の定型(短歌・都々逸・旋頭歌・琉歌など)にはまることは避けてもらいたい。例外として片歌(577定型)にはまることは許可する(もっとも違反してても削除はしません)。 私も最近は丸くなったので脅迫とかセクハラとかしない限り大丈夫である。そうそう、「連座」は句会のこと、「萬草庵」は山頭火が居候してた「一草庵」のパクリ。(「まんそうあん」ではなく「ばんそうあん」と読むように) 俳句のぶっこわし方については下記を参照のこと。 ルールを覚えてルールを破りましょう。 俳句の非ジョーシキシリーズ http://po-m.com/forum/grpframe.php?gid=12 連座 萬草庵 壱軒目 http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=15339 弐軒目 http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=106266 #今現在の背景画像は 和風素材の篆刻素材AOI http://www.aoiweb.com/aoi2/より「カゴメ」 灰白の空にとけるかさくら花 花咲いてうつむくひとなどおらぬ路 桜花ゆめに散るため咲きにけり 春を取り戻すためにも風邪薬 赤き花に匂いを求める春の宵 折に触れ思えば思う桜しぐれ 見つからぬ春のたよりを形見にと 来(=きた)る日も暮れる日もなく蒲公英(=ほこうえい) プテラノドンの翼幅くらいの恋心 肴はそう炙ったアンモナイトでいい 三葉虫にちゅーるをあげてなつかれる 即席麺 スウプ飲み干す〆切明け はずれない指環が離別をゆるさない 春闇へ前髪そろえてまぎれませう この嘘はお気に召さぬか色男 僕のネタ帳みませんでしたか コロ…シテ… 春一番 ふとんふっ飛ぶ 日和かな code.vocode ONE MORE TIME 繰り返し vocoder voice まあ、でも誕生日はくるし 明日は来るし 春は来るから だいじょぶです、多分 うるわしのバターサンドにほだされる 次は無いぞ。たとえダッツを積もうとも ワルよのう。しゃあない、一緒に謝ろか はなむけのさきで咲けよそこで呑もうよ 傾きに終わりはなくて春は逝く 星座がね巡るよにわたしも変わった バニラエッセンスなめたおみなを娶るべし 君を想いつくった肴で独酌す 鬼ころしで封じる恋もあり 痛飲 リコーダー会をやろうかジャンカラ火曜9時 冬をとくモノクロームの霧雨を 切り裂いて晴はるか蒼、ふき 煮浸せ 無月の夜 さらってしまいたかったひと 月照権 無い部屋で舐めるズブロッカ 眼鏡外す ピアスを外す さあどうぞ 人間だものと言われましてもただ平伏しを書くばかりです 花見酒月見酒いつのまにか手にはてっぽう 梅、うぐいすあかく、文 次の満月 桜の頃に 埋めてたも ねばい酒 君の眼を見ず 干す媚薬 雨音に梅花めざめるその気配 葡萄酒をきらしてすねる祖母が愛い 夏は冬みたいで秋は春みたい昨日は冬だったのに今日は初夏みたい 霧雨のしだれる夜凪街灯の下 「あるがくしょうをわれはおもいき」 缶かんは夜店の指環が棲むところ ゆびきりの記憶の妻はもう無貌 アマビエと祝杯交わす夜鳴きそば 梅田なる大迷宮のあちこちにアリアドネ居りミノタウルス居り 通り一本烏丸通からすからす、はないもんめ 友チョコを をのこに贈るツンデレラ ウワバミが甘味で眠くなるは何故 文春砲があれば文春法がいる 春はあっても咲かないばかり はなやかに咲き誇る人のアーケード テディベアはガラスごし くちばしを頬に感じて夢みだら ひらかれて つめたい指 わたしはピアノ 冬にあり夏にないものなあんだ なあんだあった なかったものってなあんだ 気づかなかったものってなんだ 新月の前、かけた言葉 冬鳥の北に戻りて春立ちぬ 残されしことのはだけがふりつむ団地 その窓を トントン、たたく月のない夜 うぐいすの初音を聞きぬ藪の中 そっかあれは鼓の音 はやくおかえり つわぶきの味も忘れて遠い恋 君の駅 こわごわ降りる 心音鳴らせて 巻き貝に雪が降りしく能登の海 すなはまに埋むさきもりであれ 巻き貝に雪が降りしく能登の海 夏を恋う 朝食がわりのサングリア 剣舞再開 恋を祓いて冬稽古 卵売り待ちくたびれてかけうどん 甘酒で焼いた君の舌ふくむ夜 毛布にくるまりフローリングで眠ることを知っているそれがいつまで続くか分からないことは知らない 途切れない時間が知らない間にカレンダーをめくっていくだけ 叫んでも音にならない鼓膜を持って 音と名付けるそのフレーズを 線香花火ひとついかがです雪の庭 手袋は窓辺で編めと医者は言う チキン喰む 翼なき身で見やる空 サンタさんおつです一杯いかがです 子ども部屋に棲むアラフォーがいう はじまりはきっと鐘の音ちがいない だってあんなに夢中だもの ミニチュアのパトカーからなる様々な音 なるほどゴールド免許は遠いはず おしまいはきっと夢の中違いない 同じようで違う明日驚くほどに もう寝てる 雪晴れや冴え切る月に真澄む夜 忘られぬ 雪を踏むその感触は ゆず湯がため 浴槽みがく冬至かな 南天の赤い実つぐみ門松を 眺めるこたつのコタツムリ 冬銀河 車をすてて逢いにゆく 歯にしみる鬼ころしなり 尼の裔(すえ) それでいいそれでいいのだそれでいい あきらめてから15度前向き 御法度のアルコホルなど舐めてゐる 化けて出ろ君に喰われたぼくのダッツ 木守柿つつくメジロへ寒椿 花束窓辺から 食卓まで半切り蜜柑 紅をさし 星の名を知る君と逢う 千本の鳥居くぐれど逢えぬきみ 焼きすずめ 手酌の姥にも世は楽し 暖冬に明日、明後日の大寒波 きみは知るべくもない10年後の冬 朝ぼらけかすみし山の冬木立 鼓膜に残る響き息の跡 ときはかねときあかねさす井戸端の 夕餉の支度暮れのにおいは 緋袴を繕う巫女や氷雨の夜 雨の夢 傘を投げ捨て 踊る夢 サイダーの泡がはじけ小春日和 いつかのわたしいつまで春は クリスマス ポインセチアの赤映えて ハレーションハロー一輪の花 お正月いにしえ人も祝い酒 混み合う神社おしもおされ 並びをりすべての隣に神様 酒をあおり願いをこっそり見ようと かまくらにもち焼く子らのはしゃぐ声 こだましこだましもちの取り合いやけどしなさんな 隠者のワインはお似合いか シャンパンよりも 賑わうホルモン料理に囲まれながら 嗜む孤独を刻む色 内視鏡を覗きながら 掴み出した言語の腸詰めは 碧い海の深さに浸れば 咥え去る紅い魚の指の端から 砕かれ散ってはなお沈み続ける グラスにも似た言葉の砂粒 兩人對酌 五臓六腑が 四面楚歌 おそまつからまつじゅうしまつ がつかない午後 ファイバーGOエンドスコープゴゴゴゴゴ(ゲホッ) 互いの指環 犬歯で砕く 恋もあり 違うひとと選んだ指環で逢っている かつて色づきたそがれの国深海ガラスからすうり色 火の点かぬ夜を持て余す人魚たち ぱぱは鬼 スルメ取られて ほらイケズ π=3 切り捨てられた 小数点 以下第何十位 今日の地球予報は氷河期です 北、南極が溶けてゆきます 周を観測する 重力子の望遠鏡 クラムポンは 棚の奥 木星は 一周するのに12年 土星は 30年 木星の一日は 10時間 でも、一年も一時間も 《地球の基準》だけどね笑 人間は と言うか 知というのは 基準を好む でも、いつもちょっとズレている 地球は、真実(ホント)は 太陽を一周してるわけじゃないものね 星たちは太陽との《共通重心》を周っているだけ 三日月と木星の逢瀬 冬ですね 二階建てのバスより速く恋よ走れ 今日人類がはじめて木星についたよ ピテカントロプスになる日も 近づいたんだよ さる、さる、さる、さる あした クリスマス ともしび ひといきが すべからく ともす きょうじんるいがはじめて 木星についたよ! 十二月 赤い鼻緒を火にくべる マッコリで不覚におんなに還る冬 嫁かぬ友 娶らぬ友と三つ巴 春には解けろや奇妙な酒席 1 2 3 4 5 スレッドを新規に作成したり、コメントを書き込むにはログインが必要です。
0.1sec. ver 050714.4.0 | スレッドニュース |