日曜の午後
プル式

春過ぎて夏きたる間の静けさの 次は嵐か快晴か

暖かな笑顔で迎える両親に わが心根は息も絶え絶え

静かなる机に伏してみる夢は 荒れ来る未来さきの波の間に間に

過ぎ去りし嵐の後の晩餐の 漕ぎ出す船は船頭もなし


短歌 日曜の午後 Copyright プル式 2006-06-17 06:56:49
notebook Home 戻る
この文書は以下の文書グループに登録されています。
恋の歌