存在しない鏡
塔野夏子





自分と向かいあいすぎて
時折その界面をとおりぬけて
向こう側の自分と
いれかわってしまうのだ










自由詩 存在しない鏡 Copyright 塔野夏子 2006-06-03 11:38:18
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