クリーム色の壁のことを覚えている
チアーヌ

最初から最後まで
何を考えているのかわからなかった

好きなのか
キライなのか
どうだっていいのか
よくないのか

わからないままで
付き合っていた

わたしは一度も気を許さなかったし
向こうもそうだったと思う

でも楽しかった
とても


自由詩 クリーム色の壁のことを覚えている Copyright チアーヌ 2006-05-14 14:45:21
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