5.マックス・ミンゲラ
合耕
本棚のそばから窓際に移るときは
下敷きになった光線を襞にして
持って行かれそうになる
首の下が 大事で
いつでも首の下が大事
ドッグリールの向こうにしか見えない橋へ
束になった空を掛けて
それだから着てる服の色もきっと
自由詩
5.マックス・ミンゲラ
Copyright
合耕
2006-03-18 10:17:46
この文書は以下の文書グループに登録されています。
どこが好きか