a Prostitute
落合朱美


その時に何を考えてるかなんて
そんな野暮なこと聞かないでよ

あたしはただ数を数えているだけ
何も考えないし
あたしは眠らない

どんな男でも
眠っている顔だけは
妙に愛らしいことだけは知ってる

それでいいと思ってる




自由詩 a Prostitute Copyright 落合朱美 2005-11-02 08:00:18
notebook Home 戻る  過去 未来