キリストを受け容れました
百(ももと読みます)
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なんですか、このきもちのよさは。クリスマスとは満点の星空を地上へと迎えいれるための全員合格な祭典なのですか。
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街のまちまちで出逢うためにいるようなクリスマスツリー。わぁわぁ想いながら、にこにこしながら歩いてゆく。
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マクドナルドダァ、はいるぞー、とパァーッとドアーを開けるといらっしゃらないツリー。お店の二階の壁にはきいろいハートの付箋がいっぱい。きいろと白いかみのお花でいっぱい。あれーっと想いつつ、ビックマックへとかぶりつく。
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もたもたとお食事しながらも、わくわくがとまらない。クリスマスの季節って、なんと楽しいものですか。
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お家におかえりなさいして、どうして、どこか、おちつかないの。もちむぎオンリーごはんを雪平鍋で炊いている。もはや、お釜でごはんを炊かずにはいられない。これが、ぼくの精神の衛生をも築いていたなんて。
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それから、もちむぎライスの衝撃。これは、なんという食感ですか。まるで原子と原子のぶつかりあいのようだ。ぷちぷちとした驚きに満ちたはじめての感覚に戸惑いつつ、またしても、もたもたと食べている。
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マックすきでも、おこめといるとおちつく。おこめさんは宝ものだね。
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すきなラジオ番組の「ひるのいこい」.こころの違和より入院したはじめての年よりお気にいりだった。猛烈な孤独への愛が冷めない。
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おとうさん、こんばんは、おかあさん、こんばんは。ぼくは放蕩息子(?)でした。おいしいお食事を食べたあとで、おいのちごちそうさまでした、とお礼する。そして、両親について想う。
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うれしいきもちに哀しみの泪を溶かしても、うれしいきもちは哀しみにこっちへおいでよっていうだけ。哀しみはいやいやしながら、うれしさに溶けこむことに憧れて、泪をながした瞬間から、歓び泪に変化しました。
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やさしいおくちに根づいたこころであるならば、砂糖の味つけのなされたお言葉つかえます。ぼくはキリストを受け容れました。
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春より教会ゆくのです。ぼくの友人のおかあさんより、ご紹介お願いするのです。そのときは、どうぞよろしく達者でいようぜ。愛は言葉をつきぬける。猪突猛進、愛で歩いてゆくぼくだっ!
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