『日本ペンクラブが緊急声明 参院選の外国人差別・デマで
民主主義後退』
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc3cee97987021ee57a649554c32444fee36f8f6?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20250716&ctg=dom&bt=tw_up
日本現代詩人会の「プーチンの不条理」発言もひど
かったが、これもひどい。
この声明の具体的な発言をあげて論理的に批判する
ことすらできない、
大衆洗脳が目的の空気のような言葉です。
「プーチンの不条理」もそう。どういう意味がある
のか答えられない。それはロシアのウクライナ侵攻
を大局から把握してないからです。白人の幌馬車を
襲撃したインディアンに向かって「インディアンの
不条理」といってるのと同じ。非常に狭い地域、時
間で物事を見ている。
その微視的な局面だけを見ればたしかにインディア
ンがあるいはロシアがだれかを襲っている。しかし
それに至る経緯を見ればあきらかに誰が悪いかは
一目瞭然だ。
これは太平洋戦争もそうです。ある局面だけをみれ
ば日本が真珠湾を攻撃した。しかし大局からみれば
米国の貿易問題があった。欧州列強に植民地支配さ
れた世界に強大な生産力をもってしまった米国が思
うように輸出できない。商品は山積みになって倉庫
に眠る。この事態を打開するため米はナチに資金提
供し、日本を恫喝して戦争せざるをえない情況にも
っていった。欧州とアジアを混乱に導き植民地支配
を無効化するためです。日本もナチも米に利用され
たことはさまざまな資料をもとに無名で優秀な学者
たちが明らかにしている。真面目に調べればわかる
ことです。
「プーチンの不条理」のような曖昧な雰囲気のこと
ば。これが曲者なのです。詩ならかまわない。しか
し、公的な政治発言ですよ? こんな「雰囲気」発
言がかつて日本を戦争に導いてきたことを日本現代
詩人会はご存じないの?
さて、
上記の声明が突如躍進してきた参政党という政党を
デスっているのは誰にもわかる。
特定の党派をデスるのなら具体的な政策や発言をあ
げて論理的に非難するのが礼儀。
かつての大政翼賛会でもあるまいし「感じ」や「雰
囲気」で非難するなよ。
「表現の自由というのは、デマを拡散する自由では
ない」というがそれはそっくり日本ペンクラブにお
返ししたい。大企業の要請を受けて自公政権が無理
強いに移民政策を強制したことで国民はたいへんな
困難を強いられ、疲弊している。
冷暖房の効いたタワマンの一室でペンをとっていて
下々の庶民大衆の現状の何がわかる。タワマンでは
ないにしても、むかしは大宰治
でも中原中也でも尾崎一雄でも庶民大衆のなかに沈
潜していた。だから作家の書くものは大衆を代弁し
ていた。いまどきのお前らが偉そうに投票行動に介
入するのは千年早い。それより恥を知れ。
「桐野夏生会長は言葉を扱う作家として、人を攻撃
するような言葉であふれている社会をどう考えるか
問われると、」書かれているが、桐野、おまえが攻
撃しているのだ。大企業の飼い犬であるメディアに
おっぽをふって、庶民大衆を攻撃しているのはオマ
エたちだ。なにが
民主主義が壊れるだ。おまえたちが壊しているのだ。
わたしは参政党の主張をつぶさに聞き、見てきたが
外国人排斥などの主張は幾ら探しても見つけられな
かった。
たんに大企業が進める廉価な労働力としての移民政
策に改善策を提案しているだけだ。
日本ペンクラブはどうして具体的な政策を上げて、
論理的に批判しないで、かつての戦中新聞社がやっ
たように「雰囲気」や「感じ」だけで国民を煽り、
大企業にとって不快な政党をデスるのだ?
恥を知れと言ってもいまどきの幼稚園児のような精
神しかない作家どもに恥などありようもないだろう。
しかし恥を知る精神をまずつくれよ。小説など書く
のはそれからだ。ペンクラブというくらいだから、
おまえたちが作家でも表現者でもなんでもない、ペ
ン屋、ただの小説風あるいは批評風雑文の下請け屋
であることはわかっている。おまえたちが民主主義
を壊しこの国を戦争に導くことがないように、後世
の世代のために祈っているよ。
ほんとうにふざけた連中だ。あひっ。
※昨日から突然ツィッターX上で有名な参政党支持
アカウントが次々と閉鎖(バン)されています。
わたしは参政党にやや批判的なので無事ですが、
明らかな表現弾圧の嵐が吹き込みつつあります。
さて、こうなるとわたしも本気になって自由な
表現を守るため、ちょっと立ち上がろうかと思い
始めました。これまでの冗長なまんだんをやめて
徹底的に論理的に語ろうかと。