詩想、宵に明けに今日もまた
ひだかたけし

金の光の瞬き揺らぎ、

自らを振り返るな
私は此処に居る

声音の柔らか
色付き包み込む
揺らぎ輝きまた瞬き
人に全幅の信頼寄せて
暑と冷の狭間の優し熱光
見えない観えるもの確と示し


朝に正門から入り夕に西門から帰り
意識の視界に金の星のいつも在り
幾度も幾度も風雪降り注ぎ浴びても
消える事無き創造スル未知からの残照


人 ひとり、ひとり、
担い続けるヒカリ
宇宙の強き想い営み
宵に明けに照らし続け
誘い明示し今 、
 
今は顧みられなくとも
残照のいよいよ金に輝き

その時は必ず来ると






自由詩 詩想、宵に明けに今日もまた Copyright ひだかたけし 2024-11-29 17:14:11
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