つれづれと俳句
朧月夜

言い訳を何に帰そうか夏の月

病み疲れ若葉の想いも過去となり

真夜中に起きて明日は百日紅

見られない思い夏の日遠ざかる

粛々と夕立を待てば真夜中で

風鈴やガラスの音色涼し気に


俳句 つれづれと俳句 Copyright 朧月夜 2024-11-19 16:18:52
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