朝日を待って爽やかに
レタス

いつも午前4時半丁度に目覚める
冷蔵庫で冷やしたブラック珈琲を飲み
冴えた頭で朝日がやって来るのを独り待つ
晴れた日は磨き込まれた廊下の先に
黄金の太陽が燦々さんさんと昇り
廊下は喜びの反射に満ちあふれ
スズメたちはせわしくさえずり
軽いストレッチで身体からだをほぐしながら
ぼくは朝を讃える歌をうたう
今日が喜びの日となるように
今日が楽しい日となるように


自由詩 朝日を待って爽やかに Copyright レタス 2024-11-15 20:45:22
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