電力難民
イオン
「2020年にトヨタ自動車社長の説明では
仮に現在国内すべての車
6200万台が電気自動車になった場合
原発10基分の発電力強化が必要になるとのこと」
考えさせる記事をスマホで読むと
お勧め記事が出てスクロールが停まらない
「国立研究開発法人の資料では
日本のインターネット普及率が80%を超えた
2016年を基準とすると
全世界でのネットの情報流通量は
2030年までに36倍
2050年には4300倍となる」
36倍はなんとなくわかるが
指数関数で伸びるにしても4300倍ってすごい
それだけ情報を蓄積制御する装置が必要になる
更にお勧めの記事が出てスクロールが停まらない
「現在のままの電気電子技術では
IT機器の電力消費量も同じ倍数で増加する
2050年には4300倍と言うのは
2024年現在の世界の消費電力の200倍に相当する
あと26年で発電所を200倍作らなくてはいけない」
リモートやバーチャル体験で済ませて
電気自動車を減らせたとしても
更に情報流通量は増えてしまうだろう
その上温暖化でエアコン無しでは過ごせない
これはもう僕らの未来は電力難民決定と思ったら
更にお勧めの記事が出てスクロールが停まらない
「200倍となる消費電力を下げる方法はある
その切り札は光半導体だ
電子で動く半導体と比べて
電力消費を100分の1に抑ることができる
スマホの充電が年1回で良くなるかもしれない」
本当に充電に悩む必要がなくなるのか?
電気自動車も光で動かせれば
電力難民にならないので済むのか知りたい
しかしここでお勧めの記事が
有料記事ばかりになったのでスクロールを停めた
タダ乗りはここまでというのはわかるが
有料に値する内容の保証はない
一度払えば付きまとわれそうだ
有料記事が情報流通量を抑制して
現時点での電力難民化を防いでいるのかもしれない
人間の防衛本能はすごい