五行歌、際の頂きへ
ひだかたけし

太く立ち上がる孤独の壁、

声は際立ち呪いの絶対零度に
すきとほり静かさ司り浮き立ちて
ただ在りただひたすらに私は在りと

努めながら死につつ死につつ努めながら 、


自由詩 五行歌、際の頂きへ Copyright ひだかたけし 2024-08-25 21:18:17
notebook Home 戻る