短歌
秋葉竹
いま、短歌投稿して想ったんだけど
なんか、私、そろそろ短歌、
寡占しそうな勢い。
ホント、な〜んにも考えずに書けるから
いくらでも書けるんだよね。
それが許される投稿シーンだと
勝手に想って来たけど
流石にちょっと、ダメなのかな、
と。
ま、もともと詩の投稿板やしな。
でも、百ほど書いて、自薦十首
とかで投稿しても
質は変わらん気がするし。
ちなみに、そこで一首にしないのは
前後の短歌の読み合わせが
意味を持ってるような気がするから。
ま、いわば、『短歌詩』ですな〜。
でも、ふと、想う想いもあって。
君しにたもうことなかれ、
って
終戦の日やから、なぜかふと想った。
短歌って
そんなことも
書けるんやもんなぁ、って。
みだれまくった髪の毛を
整えて
整えて
着物着て
歩くの
しんどかったやろなぁ、
(あ、歩くは、生きるの、比喩やで?)
知覧とか
知らないけれど知りたいと
云う女の子が好ましい、と想ふ
語り継ぐ
ものとてもなくて悲しみを
知りたい知覧を知らぬ、異国よ
戦争を
しないと想わせるための
知覧にゆきたい子の心、知れ
──────────────────────────────────
ああ、そうか。
『知覧』
云うてもピンと来ないか。
終わったばかりのパリ五輪で
卓球で銀メダルを取った早田ひなさんが
帰ったら行きたいところ
って云った
鹿児島の知覧特攻平和会館
のことだよ。
その発言を受けて、異国がウダウダ云ってる
みたいやけど、
知覧の記念館の意味は、
二度とこんな悲しい戦争を
しちゃダメだよねって
みんなに知ってもらうための記念館なんだから
異国がパクパク文句云うてる、
意味がわからない。
どだい、日本におけるすべての終戦や英霊への
弔いや催しは
もう二度と
戦争なんて愚かしい行為をしてはいけないという
自国への戒めのためやのに
どこどこ参拝はダメだとか
世界何位かの軍隊誇ってる異国が云うべきセリフ
ちゃうよなぁ。
って、云いたかっただけ。
正しさは
なんとおりでもある中で
色なら白が好きだと決めてる