スーパー
夏川ゆう

スーパーが出来る話は立ち消えに空地のままで寂しさ残る

町内に小さなスーパー一軒だけ百円バスで隣町行く

一軒もホテルなどない過疎の町観光もなく衰退の一途

魚屋の小父さん声がよく通るつい買いたいと思わせる声


短歌 スーパー Copyright 夏川ゆう 2024-06-24 17:55:02
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