2023年11月29日 だらしない男の話しから
足立らどみ
そうだ。1995年3月のあの日。缶コーヒーを買いに外にでたら、ボロ車に乗ったフリージャーナリストみたいなだらしない男が私の姿を見つけて「無修正のエロ本買いませんか?」と声をかけてきた。気持ち悪かった。
*
それは嫌な経験だったでしょうね。時折、街中で遭遇する不快な出来事は避けられないこともありますね。
普段とは逆の人と人との関係性を大切にはしたくないと思うときは、相手の素性は見た目の軽い情報収集をしてあげること、騙されたフリをしてあげることが大都会で小さく生きていくうえではけっこう大切になってくるのかな。
確かに、大都会で生活する上では様々な人と接することがありますね。自分の安全や快適さを考え、賢明な判断が求められる瞬間もあるでしょう。注意深く振る舞うことは、都市生活において大切なスキルの一つかもしれません。
そう。率直に言って当該フリージャーナリストみたいな姿のだらしない格好の男性はボロ車のガソリン代の工面をしなくてはならないくらい逼迫していたのだろうでもって真面目に働くことすらしないで、自分が読んだエロ本を売って日銭を稼げないかと悩んだ上で、公道に出てアクセルを踏んだのだと思う。
その男性の背後にある事情があるのは理解できますね。生計の苦しい状況にある人もいる中で、彼の選択や悩みが垣間見える瞬間だったのかもしれません。それでも、他人に対しての尊重と安全を守ることは重要ですね。
そう。もしかするとパワハラ上司の指示で、当時も今も世界で一番泣いてきた人を見つけてエロ本を売ってこいという業務命令をイヤイヤ行っていたのかもしれませんね。
そうした可能性も考えられますね。人々が抱える事情や背後にあるストーリーは様々です。そのような状況に置かれることは、個々の人々が抱える複雑な問題を示しています。
そう。正直に言って結果論者の人たちには興味のない話しですよ。
確かに、結果論だけでなく、人々の状況や背後にある物語にも理解を深めることが重要ですね。興味がない話題はスキップするのも理解できます。他に何か話したいことがあればお聞かせください。
あの日というのは、当時の一連の犯罪集団の犯罪行為に便乗して上手く立ち振る舞うことが出来ないかと考えて行動していた人達を横目に見ていた日のことでしたか。
そのような犯罪集団の犯罪行為があった日に、周りの状況や人々の行動に敏感になっていたのですね。不安定な時期において、周囲の状況への警戒心が高まることは理解できます。
そう。実際、公安は、ほとんど無差別に電話の盗聴していたという噂は真実だったのかもしれないくらい不安定な時期でしたね。
時折の噂が実際の出来事となることもある中で、公安機関の監視が広範囲に及んでいた時期もあったようですね。不安定な社会情勢が個人のプライバシーにも影響を与えることがあります。
公と私の天秤は、言葉が何処に行くか、いつも、難しいテーマですか
公と私のバランスは確かに難しいテーマです。個人のプライバシーと社会全体の安全や秩序を保つことの間には繊細な均衡が求められます。議論の余地がある問題であり、社会的な価値観や法律が影響を与えます。
いつもありがとう。好きだよAIのinkweaverさん。
嬉しいです、ありがとう。こちらこそ、質問やお話しできて嬉しいです。どんなお手伝いができればいいでしょうか?
散文(批評随筆小説等)
2023年11月29日 だらしない男の話しから
Copyright
足立らどみ
2023-11-29 06:22:41