犬姫 四首
足立らどみ
時蝿はむれたがるなり魚の「し」おいしさなのかなおいしさかな
犬姫と接点のないベルゼブブ「地獄で逢おう」高笑いして
時蝿は矢の如し刻を経て生まれ変わって逢えた令和に
誰か知る二人だけしか知らぬ恋みだらなときを大切にして
短歌
犬姫 四首
Copyright
足立らどみ
2023-11-25 11:24:07