John Nothing
墨晶
- impromptu
常々
妙
(
strange
)
だと思っていたが
豫々
願って
(
wish
)
いたが
實は薄々
氣付いて
(
notice
)
いたが
諸々の
狀況
(
situation
)
に於いて
「ああオレって正直駄目なんだなあ」と熟々
思い
(
think
)
つつ
皆、夫々の
事情
(
circumstances
)
で
樣々な
變容
(
transformation
)
を
夜空に煌めく星々に
祈る
(
pray
)
ようでいてそうでもなく
又、折々の季節感など全く
演出
(
direction
)
せずに
わざと空々しい
顏
(
face
)
をし乍ら
摩洛哥
(
モロッコ
(
Morocco
)
)
でクスクスを喰ったにも拘らず
もうこの際自尊心など
自ら
(
by myself
)
粉々にして
裸で「ドナドナ」を
唄い踊る
(
sing & dance
)
ように
昨今死語の「ドキが胸々しちゃった」
みたいなこと
(
something like
)
を
今こそ
(
just from now
)
我々は
自由詩
John Nothing
Copyright
墨晶
2023-04-14 18:55:06縦