紅梅
ひだかたけし

朝の光に華やかな
紅梅の花の群れ、流れて揺れて

意識、うっとりあけてひらき

紅の点描、今や無数無限
朝の光彩を闊達に浴び

光景に溶け入るわたしが居る





自由詩 紅梅 Copyright ひだかたけし 2023-02-26 10:17:25縦
notebook Home 戻る