砂漠の白砂に埋もれた歌声
秋葉竹



あおはるの紙飛行機が飛ぶ海辺、はるかにイルカと人魚がお遊戯


風も舞う、街が守ってくれるのは砂漠の白砂に埋もれた歌声


死ぬのなら死ぬまでに二度夢をみて一度はかならず失う純血


だれからも好かれる彼女を羨んで夜は氷の寝室にいる


ゆめなかで書いた日記の中にいる無残な野望を書きなぐるオレ


あの人は「人は信じていいのです」そう言う嘘を泣きながら吐く


新しい朝が無邪気にくるときに背すじを伸ばし平和を祈る






短歌 砂漠の白砂に埋もれた歌声 Copyright 秋葉竹 2022-04-23 07:53:23
notebook Home 戻る  過去 未来