白猫の愛の夜というのか?
秋葉竹
橋の上いつもの朝を迎えても君は震えて歌う白猫
暁の歌が輝く一滴の私の夢が微笑む未来へ
貫けない愛の硬さを知ったなら凶器を捨ててただ抱きしめる
戦いを忘れられない愛という傷つけあったが嘘は無かった
生きるため歌を歌うと決めたのは嵐の夜が明けたボロ小屋
怒りさえあればいいというのか抱きしめる愛が罪だと知っていながら
僕愛す、絶対あなたをあの歌へ連れ去ることを愛すと言うね
世界中、愛と自由と平和でもたいせつなのは抱きしめる君
白猫に愛を捧げたふざけた夜、寂しい瞳で僕を酔わせて?
短歌
白猫の愛の夜というのか?
Copyright
秋葉竹
2022-02-15 20:49:03