道頓堀川
秋葉竹



孤り寝るベッドが冷たい師走、夜



辛い日々はりさけそうで、でも聖夜



寂しさの隙間を無視するクリスマス




夢をみた貴女と好き合う死んでもいい悪



その空が明るい嘘までつく聖夜



悲しみの少女の黒髪撫でてみた



口紅を塗ららさない朝、恥ずかしめ



よくおきき罪はあたしが引き受けた



だからみんな、新しいことを始めてね



さようなら道頓堀川あさひさす








自由詩 道頓堀川 Copyright 秋葉竹 2021-12-24 23:18:48
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