自由律俳句「食べられる退屈」(20)
遊羽

 祭りの翌朝散歩をする

 懐かしい人との再会帰郷とよく似る

 人の見ぬところで何かゞ行われる

 うち捨てられたゴミが昔を語る

 たまには黙って消えてみよう


俳句 自由律俳句「食べられる退屈」(20) Copyright 遊羽 2021-05-26 16:22:05
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