忍ぶれど廃
りゅうさん

待つことの辛さを肌で感じます。丁か半かと気をもむ日々に

そう思う人に言葉は届かずと書いては消して送信押さず

不愉快な思いで過ごすどう過ごす。助けにもなる日々の雑事が

雨戸開け換気してからごみ捨てへ、まじないめいた朝の儀式も

豚肉を解凍してますしょうが焼き。しょうがないなとまた飲む算段

見てみてよ死地に赴く兵隊の顔をしながらお酒飲んでる




短歌 忍ぶれど廃 Copyright りゅうさん 2021-02-09 06:57:16
notebook Home 戻る  過去 未来