単音
梅昆布茶

単純な答をぼくはたぶん知っているのだろう
人生って単純だけど優しい遊園地だなんてね

知性あるいは悟性とかいろいろあるけど
現実を処理できなけばとりあえずぼくだ

珍しい動物新しい道具予測外の事態にて
真冬のオープンカーみたいで楽しいかも

日々が大嫌いなインスタレーション
母を慕うちっちゃな67歳のぼくがいて

いつも音楽のキーをさがしているのです
誰もキーをしらないようなのでとりあえず

コンポーザーでもないのです
歌もしらなくてそれでもただひとつ
とても自由を満喫しています

いつも夢のしっぽを追いかけている
モチベーションなんて関係ないのかもしれません
















自由詩 単音 Copyright 梅昆布茶 2021-01-11 19:16:09
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